2019千波湖花火大会の穴場は?送り迎えをする方にも最適なご提案をします!

花火・花火大会

今年ももうすぐ花火の季節がやってまいります!!

良いですよね~花火。私も花火は大好きです♪

 

だけど・・・人込みは大キライ!!

わが地元茨城県では、「水戸黄門まつり」というお祭りが有名で昔から県民に愛されてきました。

*長年同時開催されていた「千波湖の花火大会」ですが、2019年から別日程になりました。

愛されているがゆえに、狭い敷地に30万人も密集してしまうのです(泣)

そんな密集地帯に毎年、思春期の子供の送り迎えに借り出された私が、個人的な視点で2019年千波湖花火大会の穴場や、送り迎えで苦い思いをしないためのご提案をさせていただきたいと思います。

 

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2019年千波湖花火大会の日程

https://twitter.com/nabetcho_0110/status/893476566830694401

開催日:2019年7月20日(土)

開催時間:19:30~21:00

打上数:7,000発※例年は約4,500発でしたが、2019年から7,000発にリニューアル!

例年の人出:約30万人

荒天時:2019年8月25日(土)に延期

花火師:「日本一」と称される【野村花火工業】


アクセスと駐車場の「穴場」

アクセス

JR水戸駅からバスで5分。徒歩で13分。

水戸駅までこれる方は、徒歩なら当日の混雑にあまり左右されることなく目的地までたどり着けます。もちろん、ある程度時間に余裕を持って来てください。開催時間は1時間半なのでゆっくり座って鑑賞したい方は、なおのことです。

ローカルとあなどることなかれ!花火大会の規模としてはそんなに大きくないのですが、昔から茨城県民の人気を集めるこの花火大会は一歩間違えると花火の打ち上げが終わる前に現地にたどり着けない状況が発生してしまうのです!

20年位前の話になりますが私が若かりし頃、友達と現地で会う約束をしてバスに乗り込んだら渋滞でなかなかたどり着けず、友と会った時はすでに花火大会が終了してしまったという苦い経験をしております。

この日ばかりは、バスなどの公共交通機関はよっぽど時間に余裕を持って利用しない限り、せっかくの楽しいイベントに水を差すことになってしまいます(泣)

駐車場の穴場

地元民の方は、車でお越しになると思います。無料駐車場・有料駐車場どちらもありますが、意外と穴場なのが水戸市役所の無料駐車場です!

帰りに関しては現場から近いので道路に出たら渋滞は避けられませんが、ここは花火大会開始直前でも比較的停められるので、比較的穴場と言えます。

でも!やはり!帰りの渋滞を避けたいのであれば、ご自分の体力の許す限り離れた場所に停めて歩くのが鉄則だと思います!!

これは声を大にして言いたい!

結局中心部まで行くと、そこから抜け出すのにかなりの時間を要します。

ちょっと離れた駐車場に停めたほうが、結局待ち時間が大幅に短縮されるのです。

「急がば回れ」ってことですね。


観覧場所の「穴場」

中心部に行けば行くほど、音楽と花火の臨場感を楽しめるのは言うまでもありませんが、一番の問題は「場所取り」ですよね。

「混んでもいいから中心部に行きたい!」と言う人は覚悟の上で自由に行っていただいて良いと思いますが、私のように「花火は見たいけど、なるべく混雑は避けたい。」と言う方は、参考程度に読んでほしいです。

茨城県庁展望デッキ

ちょっと離れますが、茨城県庁の展望デッキから観覧することもできます。

ただし、事前申し込みが必要で抽選になります。

水戸駅ビル飲食店街

水戸駅ビル6階の飲食店街は、現場から離れているためBGMは聞こえませんが、食事を楽しみながら花火を見ることができ、ぜいたくな気分を味わえる穴場とも言えます。

ただし、同じことを考える人は多いと思うので早めの予約が肝心です。

水戸偕楽園

千波湖のすぐそばなので混むには混みますが、花火を横から見れる絶景スポットです。

護国神社

偕楽園のすぐそばに位置するこの場所ですが、地元民しか知らない穴場スポットです!

その他

護国神社の例を応用すると、千波湖周辺は神社や緑地、公園が点在しているため、ちょっと検索すれば混雑を避けてゆっくり花火を鑑賞できるスポットがいっぱいあります。

今年は、スマホでちょっと検索してみて皆と違う場所で、いつもと違う花火大会を体験してみてはいかがでしょうか?


送り迎えをする人のイライラを少しでも解消する方法

ここで、思春期のわが子に毎年千波湖花火大会の送迎にこき使われどっと疲れた経験を踏まえ、送迎担当の親御さんのイライラを少しでも解消するためのご提案をしたいと思います!

できるだけ遠くを乗降場所に決める

自宅の最寄駅が水戸駅以外なら、そこまで送迎すれば大渋滞とは無縁です。

しかし、最寄りの駅は「水戸駅」という方は、どうしても渋滞にはまりがちです。

つい、現場まで送って行ってしまうからです。

なので、

  • 南から送っていく場合は、50号バイパスを送迎の乗降ポイントに決める。(そこを超えると車は抜け出せません。)50号バイパスで現地に一番近いのは「米沢町」交差点や「水戸工業高校東」交差点です。そのあたりで乗降できる場所を探すのが良いでしょう。
  • 北からの場合も水戸駅北口の大通りである50号線は避けたほうが良いです!

とにかく、子供が歩ける範囲でなるべく遠くに送迎場所を設定することがポイントです。

浴衣に下駄を履く子も多いと思いますが、歩かせることを想定してスニーカーを持たせるか、ばんそうこうをあらかじめ貼ってあげましょう。

さらに遠くを乗降場所に決める

来場客の多い人気の花火大会ならではですが、いっそのこともっともっと遠くに送迎に行くことで、逆に時短になってしまうのです。

自宅から一番近いのは水戸駅だけど、あえて1~2駅離れた所に送迎してそこから自分たちで電車で現地に向かってもらうと案外ストレスなく送迎できてしまいました。

そもそも送迎しない。自力で行かせる(笑)

中学生を学区外へ行かせるのは、かわいそうだし危険なので無理ですが、高校生以上になったらちょっと頑張って自転車で行ける距離なら自転車で行かせるのも一つの方法です!

きちんと、指定された場所に停めて必ず鍵をかけるように注意してあげれば、あとは自分たちが楽しむために行くものなので親がイライラしてまで送迎する必要はないと思います!

そう思ったのは、いつかの千波湖花火大会の中心部で子供を送った後、全く車が動かない道路から花火を見上げていた時です(笑)


2019年千波湖花火大会のまとめ

今回は、2019年千波湖花火大会の穴場と、送り迎えをまかされる親御さんのイライラを少しでも解消するためのご提案をさせていただきました!

ワクワク・イライラそれぞれの思いはありますが、花火は日本が誇る「風流」の文化です。今年もより多くの方に花火を楽しんでいただければと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 


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