花火大会に女性が浴衣で行く時の持ち物は?おすすめグッズ32選!

花火・花火大会

もうすぐ花火大会の季節ですね。

「せっかくだから浴衣を着て、いつもと違う自分を彼氏や旦那様に見せたい!」という方も多いのではないでしょうか?

しかし、普段着なれない浴衣は着くずれしたり、下駄で靴ずれしたりと失敗談が多い事も事実です。

そこで、今回は花火大会に女性が浴衣で行く時におすすめしたい便利グッズ32選をご紹介したいと思います!

 

所々、女子度を上げるポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしていただいて狙いの男性のハートをわしづかみにしてしまいましょう❤

 

まず、

  • 「浴衣で行く時のおすすめグッズ7選」
  • 浴衣じゃなくても花火大会に行く際に「服装問わずおすすめなグッズ15選」
  • これは忘れたくない「必需品10選」

の順でご紹介していきますので、ご参考にしていただければと思います。

 

*全部持っていくのは大変なので、目的やシーンに合わせてチョイスしてください♪



浴衣で行く時のおすすめグッズ7選

まずは一覧にしてみました。詳しくは下でご紹介します。

  1. ばんそうこう
  2. 安全ピン
  3. シミ取り
  4. レース足袋
  5. 着物クリップ
  6. ヘアピン
  7. 防寒着

ばんそうこう

「下駄で靴ずれした。」これは昔からよくある話です。

よっぽど靴ずれ防止に特化した下駄や普段から履きなれている人でない限り、下駄で靴ずれを起こすのは避けて通れない事でしょう。皮がむけないまでも痛くなる事は必至です。

傷パワーパッドのようなタイプなら「痛くなりにくい」を売りにしているのでおすすめです。

もっとおすすめなのは、やはり下駄を履く前に靴ずれしそうな鼻緒が当たる所に事前に貼っておくことです。

安全ピン

せっかくの浴衣も着くずれしてしまっては、かっこ悪くてみっともなく見られてしまいます。

安全ピンがあれば、浴衣を来た時に着くずれしそうな襟元を留めるのに役立ちます。

引用元:キモノ日和は旅気分

↑こちらのサイトは他の着くずれ対策も紹介しているので、参考になります!

シミ取り

たこ焼きやイカ焼きなどを食べた際に、ソースが浴衣にべちゃぁ!なんてことありますよね?

そんな時にシミ取りをささっと取り出してすぐ応急処置している姿を見たら、男性は「家庭的な子だなぁ。」と感心するでしょう。

レース足袋

浴衣に足袋なんて合わないと思うかもしれませんが、レースタイプなら涼しげな上に靴ずれ防止にもなるのでお勧めです。涼しい天候の場合は防寒にもなるのでトライしてみてはいかがでしょうか?

着物クリップ

着付けの際の襟や帯を仮止めする時に使用する着物クリップですが、そのほかにもトイレの際に裾をまくって留めておくのにも使用できます。

さすがに洗濯バサミでは見てくれが悪いですし、安価で購入する事ができるのであってもよいと思います。

ヘアピン

着物に合わせてヘアスタイルを整えていても、段々崩れてきてしまう事も。

そんな時は、ヘアピンがあれば簡単におくれ毛などの応急処置ができますので、かさばるものでもないしあると便利です。

防寒着

夏でも肌寒く感じる日はあります。日中は暑くても花火があがる夜には寒い思いをしてしまう事も。

そんな時は、薄手の上着があれば防寒対策になります。

浴衣との相性を考えると着物用の上着(旅館できるようなやつ)がベストなのでしょうが、一般的にあれを取り入れるのは難易度が高いかも知れません。男性の浴衣や着物では良く見ますが、女性ではなかなかの上級者しか見たことないかも。

もっと手軽に防寒できるのは、レースのショールなどが良いかも知れません。

上着を着なくても、浴衣の中に長じゅばんや下着などをしっかり着ることで防寒する方法もあります。

浴衣との相性を気にしないのであれば、薄手のナイロンパーカーをコンパクトにたたんでバッグに忍ばせておけば、さっと羽織ることができます。おまけに撥水加工のものであれば、急な雨にもカッパ代わりになります。

服装問わずおすすめなグッズ15選

まずは一覧にしてみました。詳しくは下でご紹介します。

  1. デジカメ・ビデオカメラ
  2. モバイルバッテリー
  3. 熱中症対策(予防飴・タブレット・帽子)
  4. 暑さ対策→扇子・うちわ・ネッククーラー
  5. 虫よけ(虫よけスプレー・リング・シール・ジェル)
  6. かゆみどめ(パッチ)
  7. 傘・カッパ
  8. 日焼け止め
  9. 懐中電灯
  10. 大きめのタオル(座布団・枕・掛け布団)
  11. クーラーボックス(保冷バッグ・保冷材)
  12. 折りたたみ椅子
  13. 輪ゴム
  14. 下痢止め
  15. ビニール袋(ごみ・濡れもの)

デジカメ・ビデオカメラ

いまどきのスマホはデジカメ並みに綺麗な動画や画像をとることができますが、万が一の充電切れにも備えて持っていってもよいでしょう。

モバイルバッテリー

ルートを検索したり、連絡を取ったり、動画を見たりと何かと重宝なスマホ。充電がなくなるのはよくあることです。

モバイルバッテリーがあれば、充電切れの恐怖から回避できます。

ただし、昨今モバイルバッテリーによる発火事故もおきているので、品質に注意して購入する事をお勧めします。

↓こちらは、楽天のモバイルバッテリー部門で1位を獲得した高品質&多機能な製品なのでおすすめです!

熱中症対策(経口補水液・予防飴・タブレット)

昼でも夜でも暑い時期に大切なのが熱中症対策。

経口補水液はペットボトルタイプや、ゼリータイプがありますが、お手持ちのミネラルウォーターに混ぜるだけで手軽に経口補水液が作れるパウダータイプも持ち運びに便利でおすすめです。

熱中症予防がスタンダードな現代では、商品名にわかりやすく「熱中症対策」と書かれた飴やタブレットが売られていますので、ポケットにしのばせておいていつでも摂取できるようにしておくとよいでしょう。

暑さ対策→扇子・うちわ・ネッククーラー

暑さ対策にはご自分のお好みで、帽子や扇子、うちわ、ネッククーラーなどをチョイスしましょう。扇子やうちわは浴衣の際には背中に挿しておくこともできます。ネッククーラーは水に濡らすだけで清涼感を得る事ができる手軽さがあるので、おすすめです。

↓こちらの扇子は丸いフォルムがとても可愛らしく、色柄のバリエーションも豊富で普段使いにもできるスグレモノです。私も思わず買ってしまった(笑)

暑がりな旦那様・彼氏さんの場合はささっと取り出し、水に濡らして首にかければ「涼しい~気がきくね~♪」と喜んでくれるでしょう。デザインを選べば、男性でもスタイリッシュに身につける事ができます。

虫よけ(虫よけスプレー・リング・シール・ジェル)

虫よけグッズもスプレーやジェル、シールやラバーバンドタイプまで色々な種類が売られていますので、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。

シールやラバーバンドタイプなら、虫よけ特有の匂いも控えめでスタイリッシュな物が売られているのでおすすめです。

かゆみどめ(パッチ)

もし虫にさされてしまった場合は、かきむしり防止のためにもパッチタイプの貼るかゆみ止めもあるのでおすすめです。もし、旦那さまや彼氏が虫にさされてしまったら、ささっと取り出し貼ってあげましょう。

傘・カッパ

撥水加工の上着があれば用意しなくてもよいとおもいますが、無い場合は急な雨に対応するためにも雨具は用意しておいてもよいでしょう。人込みで傘はさせないので、人込みではかっぱを使用し、それ以外では傘を使用するなどして使い分けるとよいでしょう。

日傘もかねた物なら、日中の日焼け防止にもなり一石二鳥です。

日焼け止め

日の光を浴びる事は骨や歯の形成を促進し、体内時計(サーカディアンリズムと言います。)の調整に重要な役割を果たすため決して悪いものではありません。しかし、オゾン層の破壊による紫外線量の増加により、長時間日光を浴びる事への悪影響も叫ばれている現代においては、日焼け防止は美白を求める女性だけでなく老若男女が気をつけるべき問題です。

ご自分のお肌のタイプや塗りやすさ、日焼け防止の強さになどお好みに合わせてチョイスしましょう。

懐中電灯

スマホのライトを懐中電灯代わりにするには心もとないアナタへ。夜道を照らすにはやはり昔ながらの懐中電灯が重宝します。今は、超小型タイプで性能のよいものが安価で手に入りますので、あると便利でしょう。

大きめのタオル(座布団・枕・掛け布団)

大きめのタオルが一つあるだけで拭くという役割だけでなく、たたみかたによって座布団にも枕にもなるスグレモノ。たたまなければ掛け布団としても使えます。

 

クーラーボックス(保冷バッグ・保冷材)

持っていくことが可能であれば、クーラーボックス一つあるだけで快適さが全然違います。飲み物を露店で買うより安く済ませたい場合に、クーラーボックスに事前に購入した飲み物を入れていけば冷えた状態で飲む事ができます。

クーラーボックスはかさばるという方は、保冷バッグを使用すれば中身がなくなったら折りたたんでコンパクトに収納できるので便利です。保冷材代わりに凍らせたペットボトルの飲料を使用するのもいいですね!

 

折りたたみ椅子

椅子があれば地べたに座るよりはるかに快適です。いっぱい荷物を持っていける人手とスペースがあればアウトドアチェアを持参するとよいですが、人手もスペースもない場合は、コンパクトに収納できるタイプの折りたたみ椅子がおススメです。大きめのバッグならすっぽり入るサイズです。

輪ゴム

ゴミをコンパクトにまとめるのにも、食べ残しのお菓子の袋をとじるのにも便利です。

痛いと思われがちですが、意外と髪をまとめるのにも役立ちます。私は手元に髪用ゴムが無い時に代用する事がありますが、案外絡まないものです。

下痢止め

夜の気温低下で体が冷えてお腹がゆるくなってしまった時のために下痢止めがあれば安心です。下痢に無縁な人にはピンとこない事かも知れませんが、意外とお腹が弱い人(お腹がくだりやすい人)って多いです。

水なしで飲めるタイプなら場所を選ばずいつでも飲めるので、もし旦那さまや彼氏がお腹が弱いタイプなら携帯しておいて、いざというときに差し出せば貴方が神に見えるはず(笑)

ビニール袋(ごみ・濡れもの)

いつでもどこでもごみや濡れた物を入れるのにビニール袋があれば便利です。

必需品10選

まずは一覧にしてみました。詳しくは下でご紹介します。

  1. お金・有料席チケット
  2. ケータイ・スマホ
  3. 帰りの切符(ICカード)
  4. 紙の地図・案内図
  5. タオル・ハンカチ(手ぬぐいタオル)
  6. ティッシュ(流せるティッシュ)
  7. ウェットティッシュ(汗ふきシートでも)
  8. コンパクトミラー
  9. 化粧直し道具
  10. レジャーシート

 

お金・有料席チケット

言わずもがなの超必需品。金さえあればなんとかなる(笑)。必要物品を出先で調達する事もできます。

露店で購入する事も考えて、小銭や千円札をメインに用意するとよいでしょう。

露店では使えませんが、nanacoなどの電子マネーやクレジットカードはかさばらないという点で便利でしょう。

有料席のチケットを購入された方は、決して忘れないように!せっかくの楽しみが台無しです。

ケータイ・スマホ

一緒に行った人と別行動したりはぐれた場合や、送迎してくれる人との連絡のために必須の携帯電話。

その他にも、ライトを懐中電灯代わりにしたり、大切な思い出を動画や画像に残すために必需品です。

帰りの切符(ICカード)

花火大会の帰りに駅が人であふれかえるのは必至です。そんな時に、切符を買う列に並ぶのは大変です。事前に帰りの切符を購入しておくか、SuicaやPASMO等のICカードをチャージしておくとよいでしょう。

紙の地図・案内図

「スマホがあれば大丈夫。」とスマホに絶大な信頼を持っているアナタは要注意です。

急な充電切れ、電波の不具合で突然使い物にならなくなった時の事を考えて、現地までの地図や案内図を持っていれば安心です。

タオル・ハンカチ(手ぬぐいタオル)

汗や、手を洗った後に拭くためだけでなく、日よけや日焼け防止にも役立ちます。

帯が崩れて下がってきてしまう時には、背中側に挿しこんで応急処置もできます。

夜気温が下がったときにも、首に巻けば保温に効果的なのでなにかと重宝します。

タオルはかさばるイメージがありますが、手ぬぐいタオルガーゼタオルなら薄手でかさばらないので、ハンカチの良さとタオルの便利さを兼ねる事ができると思います。

ティッシュ(流せるティッシュ)

定番の必需品ティッシュですが、花火大会でトイレにペーパーがないなんてピンチにも対応できる流せるティッシュがあると便利です。

ウェットティッシュ(汗ふきシートでも)

「汚れた顔や手を拭くのに、ティッシュではベタベタしてしまう。」

そんな時に便利なのがウェットティッシュです。汗ふきシートで代用してもよいでしょう。体を拭くだけでなく、汚れたレジャーシートやグッズをささっと拭く事ができます。

除菌もできるタイプのウェットティッシュなら食事前のお手ふきにも便利です。

*アルコールアレルギーの方もいますので、ノンアルコールタイプがおすすめです。

コンパクトミラー

ニコッと笑って歯に青のりがついてたら、一気に冷めてしまう男性もいるでしょう。そんなことにならないためにもコンパクトミラーは女子なら当然ポーチに忍ばせておきたいアイテムですね。

青のり以外にも、ファンデのヨレやつけまが取れるなどの化粧崩れチェックなど女子は確認することがいっぱいです(笑)

化粧直し道具

花火大会は高温多湿な季節に開催される事が多いので、化粧崩れや顔がテカテカなんてことはよくあることです。

コンパクトミラーとあわせて、男性をがっかりさせないためにもあぶらとり紙やパウダー、リップなどの最低限の化粧直し道具は女子の必需品です。

メイクの上から使えるこちらの商品もおすすめです。

レジャーシート

「必需品」のくくりに入れて良いか迷ったのですが、バッグに入るコンパクトなものであれば花火大会に行く時はあって良いものだと思います。

有料席をとっている場合以外はレジャーシートがあればどこでも座ることができますし、寒い時は防寒具の役目も果たします。

コンパクトで可愛いレジャーシートはいろんな種類が売られているので、お気に入りを見つけてみてください♪

花火大会に女性が浴衣で行く時の持ち物まとめ

今回は、花火大会に女性が浴衣で行く時の持ち物について、便利グッズと必需品に分けてご紹介しました。

目的やシーンによってそれぞれ持っていくべきものは変わってくると思いますので、ご自分の状況に応じてお好みのものをチョイスしてください。

今年の花火大会もあなたにとって思い出深いものになりますように。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。


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