渋野日向子の名前の読み方は？プロフィールや経歴も紹介！

初メジャーの渋野日向子が42年ぶり日本人女子のメジャーV！最終ホールのバーディで最高のスマイル！
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— スポーツナビ (@sportsnavi) August 4, 2019

渋野日向子(しぶの　ひなこ)

本名：澁野日向子(読みは同じ)

生年月日：１９９８年１１月１５日

年齢：２０歳(２０１９年８月時点)

身長：１６５cm

体重：６２㎏

血液型：AB型

出身地：岡山県岡山市

出身小学校：岡山市立平島小学校

出身中学校：岡山市立上道中学校

出身高校：岡山県作陽高等学校卒業

プロ転向：２０１８年＝JLPGA９０期

所属：RSK山陽放送

得意クラブ：パター

ゴルフを始めた年齢：８歳

ドライバー平均飛距離：２４５ヤード　＊２０１６年９月時点

ベストスコア：６３(賀茂)　＊２０１６年９月時点

目標とする人：レクシー・トンプソン

世界ランク最高位：１４位(２０１９年８月６日付)

渋野日向子さんは円盤投げ選手だった父親と、やり投げの選手だった母親のもとに、３人姉妹の二女として生まれました。

渋野日向子の経歴

アマチュア時代

８歳でゴルフと出逢う。その年にソフトボールも始める。
２０１１年、中学１年の時に「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」（中学生・女子の部）で優勝。
２０１２年、中学で入部していた軟式野球部(校内唯一の女子選手)を辞め、ゴルフ１本に絞る。
２０１２年、２０１３年も「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」（中学生・女子の部）で優勝し、３連覇を果たす。
２０１４年、岡山県作陽高等学校へ進学し、同年「中国女子アマチュア選手権」で優勝。
２０１５年、「全国高等学校ゴルフ選手権大会」女子団体戦では同高校のメンバーとして出場し、大里桃子がいた熊本国府高等学校を抑えて優勝。
２０１７年、JLPGA最終プロテストに進出、3日目までで14オーバーとなった為、最終日はプレー出来ずに終える。同年サードクォリファイングトーナメント（QT）B地区59位でファイナルに進めなかった。

プロ転向後

２０１８年、サードQT進出者の資格で2018年は主にステップ・アップ・ツアーに出場。
２０１８年、主催者推薦競技会（マンデー）を経て同年唯一JLPGAツアーに出場した「アース・モンダミンカップ」では初日（9番ホール）にホールインワンを達成して600万円を得た。
２０１８年、2度目のJLPGA最終プロテスト進出を果たし14位で合格。JLPGA90期生となる。
２０１８年のファイナルQT40位で、翌シーズン前半戦のJLPGAツアー出場資格を得た。
２０１９年5月、JLPGAツアー公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」において通算12アンダーで同ツアー初優勝。
２０１９年６月、「アース・モンダミンカップ」終了時点で年間獲得賞金ランキング3位(5271万8570円)に浮上し、これにより8月の全米女子プロゴルフ協会（LPGA）ツアー「AIG全英女子オープン」への出場権を獲得する。
２０１９年７月、JLPGAツアー「資生堂アネッサレディスオープン」において、通算12アンダーで並んだイ・ミニョンとのプレーオフを制し、初代女王となり自身同ツアー2勝目をあげた。
２０１９年８月、「AIG全英女子オープン」で、LPGAツアー初出場初優勝を果たす。日本人では42年ぶり2人目の快挙。

渋野日向子さんは８歳の時に友達に誘われてゴルフを習い始めました。同じ年に地元のスポーツ少年団に入団してソフトボールも始めたそうです。ソフトボールではピッチャーを務め、ご本人はその経験が今のゴルフでの活躍に役だっていると語っています。

その後もゴルフとソフトボールの両立に励み、中学校では唯一の女子選手として軟式野球部に入部しますが、１年生の時に「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」（中学生・女子の部）で優勝したため、軟式野球部の監督の助言もあり、中学２年生からはゴルフ１本に絞って取り組まれたそうです。

「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」（中学生・女子の部）は中学２年生・３年生の時も優勝を果たし、３連覇を達成しています。

高校卒業後の２０１７年にプロテストに挑戦していますが、失敗に終わります。

そして２０１８年、２度目のプロテストで晴れて合格し、プロとして活動を始めます。

２０１９年5月、JLPGAツアー公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」での優勝は２０１５年のチョン・インジ(韓国)の２０歳２７３日を更新する、２０歳１７８日での優勝となり、大会史上最年少優勝となりました。この優勝により、翌シーズンから３年間のシード権を得ています。

２０１９年６月「アース・モンダミンカップ」時点で獲得賞金3位に浮上し、全英女子オープンの出場権を獲得しています。

それにしても、去年(2018年)プロテストに合格したばかりなのに、6月時点で獲得賞金5271万8570円って。

ゴルフって本当に夢のある職業ですね。それゆえに本格的に習わせるとなるととんでもないお金がかかると聞いた事があるのですが、納得です。

経歴をざっくり見ただけでも、なんて華々しい成績の数々何でしょう。

もちろん、ここまで来るには涙ぐましい努力と挫折を経験されているのかもしれませんが、やはりここまでの大物になるには、小さい頃から光る才能は周囲の方々は感じられていたのではないでしょうか。

ソフトボールのピッチャーの経験が今のゴルフプレーに生かされているというのも、ゴルフをしている人にとっては良いヒントになりそうですね♪