2019年10月10日時点で、日本に向けて台風19号が接近しています。
今回は、台風19号の群馬県への影響が気になった方のために、
- 群馬県の台風19号のピークはいつ?進路は?Windy・米軍・ヨーロッパ予想まとめ
- 群馬県の台風19号の影響を知るおすすめの速報情報は?
- 台風19号の名前「ハギビス」の由来は?
という事をご紹介していきたいと思います。
新たな情報が入り次第、随時更新してまいります。
群馬県の台風19号のピークはいつ?進路は?Windy・米軍・ヨーロッパ予想まとめ
群馬県の台風19号のピークや予測進路をいち早く、知るために
- Windy.com
- 米軍合同台風情報センターJTWC
- ヨーロッパ中期予報センターECMWF
の情報をご紹介します。
国内の情報よりも、台風のデータを早く示してくれるので、便利です。
Windy.comによる現在の風の動き
「Windy.com」では風の流れを視覚的に見ることが出来て便利です。
以下の画像は現時点の風の動きを表しています。
引用元:Windy.com
上記下部のスライダーをクリックすることで時間の変更をすることが出来ます。
知りたい日時まで動かして風の流れを確認ください。
薄い青<緑<黄色<赤<紫<青の順に風が強くなっていきます。
米軍合同台風情報センターJTWCの台風19号予想
以下の画像は、米軍合同台風情報センターによる2019年10月10日時点の予想です。
引用元:米軍合同台風情報センターJTWC
上の画像を見ると、日本列島の南側に赤い矢印で示されているところがあります。
この赤い矢印は現在発生中の台風であるということを表しています。
赤い矢印の上に書かれている”HAGIBIS”とは、今回の台風19号の名前「ハギビス」という意味です。
ヨーロッパ中期予報センターECMWFの台風19号予想
次に、ヨーロッパ中期予報センターで、台風19号の進路予想を見てみましょう。
*2019年10月8日時点の予想
画像の中央が日本列島です。
10月9日(水)
日本列島の南の海域に台風19号が発生しています。
10月10日(木)
台風19号は発達しながらさらに日本列島に接近。
10月11日(金)
西日本を中心に暴風域の影響による強い風雨が予想されます。
10月12日(土)
日本列島全体を台風19号がおおい、全国的に強い風雨の影響が予想されます。
10月13日(日)
台風19号は北海道や東北の東沖に移動しますが、引き続き暴風域により、東日本を中心に風雨の影響が予想されます。
10月14日(月・祝)
台風19号は北海道のはるか北東に移動し、やっと日本への影響は落ち着くようです。
ヨーロッパ中期予報センターの進路予報を元に予測すると、2019年の台風19号(ハギビス)は、10月11日(金)には西日本・関東の南側接近し、12日(土)には西日本全体や関東をを覆い、13日(日)には日本から少し離れるもののまだ暴風域の影響は東日本を中心に残ると考えられます。
そして、14日(月・祝)には台風19号は日本から遠く離れるため、その影響は受けないものと予想されます。
そのため、群馬県付近を通過するのは、おおむね10月12日(土)から13日(日)で、最大のピークは10月12日(土)であると予想されます。
もちろん、台風は自然のものであるため進路はこれから変わる可能性もあります。
そのため、こまめに天気予報をチェックすることをおすすめします。
群馬県の台風19号の影響を知るおすすめの速報情報は?
やはり、こまかいエリアの天気予報は国内のものが一番!
ということで、群馬県の台風19号の影響を知るおすすめの速報情報をご紹介します。
ウェザーニュース
今日8日(火)3時現在、台風19号(ハギビス)は大型で猛烈な勢力となっています。この後も発達し、900hPaに達する見込みです。
今週末の三連休には日本列島に直撃し、激しい暴風雨や高波、高潮などに警戒が必要です。
交通機関やインフラ設備への大きな影響も懸念されます。https://t.co/OxjGprdlrl pic.twitter.com/pCKQ35DxF6— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年10月7日
群馬県全体の天気予報だけでなく、検索窓に地名を入力すれば市区町村ごとの天気を見る事ができます。
群馬県の天気予報はこちらをチェック→ウェザーニュース:群馬県の週間天気
気象庁
引用元:気象庁:台風情報
やはり、天下の気象庁。信頼と実績のある気象庁ならできるだけ正確な情報を知りたい私たちにも安心です。
群馬県の天気予報はこちらをチェック→気象庁:群馬県の天気予報
tenki.jp
【猛烈な台風19号 今年最強の勢力で関東・東海直撃か】 https://t.co/iBYta4bcUh 大型で猛烈な台風19号は、勢力をあまり落とさずに、暴風域を伴ったまま12日(土)..
— tenki.jp (@tenkijp) 2019年10月8日
tenki.jpでは、群馬県を12か所に分けた詳しい予報を見る事ができるのでおすすめです。
群馬県の天気予報はこちらをチェック→tenki.jp:群馬県の天気予報
台風19号の名前「ハギビス」の由来は?
台風19号の名前となった「ハギビス」の由来は、フィリピンの言葉で「すばやい」という意味の言葉だそうです。
いったい誰が台風に名前をつけているのでしょうか。
調べてみると、どうやら台風委員会という組織で名前を命名していることが分かりました。
台風委員会とは・・・北西太平洋または東シナ海で発生する台風防災に関する国際機関で、14カ国が加盟している。 |
加盟国している14カ国は、以下になります。
中国・香港・日本・ラオス・フィリピン・韓国・タイ・カンボジア・マレーシア・ベトナム・ マカオ・北朝鮮・シンガポール・アメリカ合衆国
2000年から、台風の国際的な名称として「アジア名」を定めているとのこと。
台風の名前は、台風委員会の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられているそうです。
群馬県の台風19号のまとめ
今回は群馬県の台風19号の影響について、
- 群馬県の台風19号のピークはいつ?進路は?Windy・米軍・ヨーロッパ予想まとめ
- 群馬県の台風19号の影響を知るおすすめの速報情報は?
- 台風19号の名前「ハギビス」の由来は?
ということを中心にご紹介しました。
新たな情報が入り次第、随時更新してまいります。
各サイトで数時間ごとに、新たな情報が更新されていますので、こまめにチェックして身の安全を確保しましょう!
不要不急の外出は避け、河川や海岸、用水路など氾濫のおそれがある場所へは近づかないようにしましょう。
お年寄りや子供など、情報弱者の方への声かけもできると良いですね。
#台風19号 が発生しました。風が強まる前に家の対策を。
・雨戸やシャッター(ちゃんと閉まるか点検補修を)
・窓(ひび割れやがたつきがないか)
・雨戸やシャッターのない窓(割れたガラス飛散防止のためにカーテンを閉めたり窓に飛散防止フィルムを貼る)
・雨どい(枯れ葉や砂がつまっていないか) pic.twitter.com/ltphhPKKqB— 内閣府政府広報オンライン (@gov_online) 2019年10月7日
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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