ASMRのブームに乗り、また新たな動画が話題になっています。
それが、「食べるヘアブラシ」の動画。
音はパリパリぼりぼり心地よいのですが、見た目は本物にそっくりなので、気持ち悪ささえ感じてしまいます(笑)
でも、「食べるヘアブラシを食べてみたい!作ってみたい!」という方のために、
- 食べるヘアブラシの作り方(動画紹介あり)
- 食べるヘアブラシの作り方って他にはないの?
- 食べるヘアブラシは見た目は気持ち悪いとの声多数
- でも、食べるヘアブラシは意外とおいしい?
という内容をご紹介していきたいと思いますので、参考にしていただけたら嬉しいです。
食べるヘアブラシの作り方(動画紹介あり)
食べるヘアブラシの作り方。
見た目を同じにする分にはおそらく何通りもの作り方があると思うので、今回は以下のユーチューブ動画を参考に作り方をご紹介します。
(材料)
- 板チョコ(ホワイトチョコレート)1枚(45g)
- 生クリーム(20g)
- ブラックパスタ(適量)
- チョコペン(1本)
- ブルボンプチ「しっとりチョコクッキー」(適量)
*ブラックパスタは以下の楽天・ヤフーでの取り扱いの他にも、アマゾンやカルディでも売っています。
(物品)
- 木のスプーン(適量)
- ボウル2個
- 包丁
- まな板
- ヘラ
(作り方)
- ホワイトチョコレート1枚(45g)を溶けやすいように包丁などで細かく刻む。
- 刻んだホワイトチョコレートと生クリーム(20g)をボウルに入れる。
- 湯煎にかけて、ホワイトチョコレートと生クリームを混ぜながら溶かす。良く溶かし、均等になるまで混ぜる。
- 溶かしたホワイトチョコレートが入ったボウルを今度は氷水の入ったボウルに当てながら、中のチョコレートがもったりとしたかたさになるまで混ぜる。ホワイト生チョコの完成。
- ブルボンプチ「しっとりチョコクッキー」の裏面に4の生チョコをのり代わりにちょこっと塗り、木のスプーンに貼り付ける。
- ラップの上に4の生チョコを木のスプーンにブラシの土台になるように乗せる分だけ取り、丸める。(*成形しやすいようにまとめるという意味合いなので、適当で良い。)
- 6の丸めた生チョコを木のスプーンにクッキーが隠れるように広げていく。ヘアブラシをイメージして成形していきましょう♪
- ブラックパスタを適量取り出し、ヘアブラシの長さになるように折っていく。(*ある程度適当に折っても、土台に挿す深さを調整すれば問題ないと思います。)
- 適度な長さに折ったブラックパスタに火を通す。(*上記の動画は魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、その上にパスタを並べて加熱していますが、フライパンに並べて弱火で加熱してもよいと思います。)
- ブラックパスタを味見してみて、カリッとスナックのような食感になったら、加熱終了。
- 加熱したブラックパスタが冷めたら(熱いままでは生チョコが溶ける。)、生チョコを塗った木のスプーンにヘアブラシに見えるように挿していく。
- 湯煎で溶かしたチョコペンをヘアブラシに見立てたブラックパスタの先端にちょこんと丸く乗せていく。
以上で、完成です。
食べるヘアブラシの作り方って他にはないの?
食べるヘアブラシの作り方って他にはないの?と思い、他の動画も調べてみました。
以下はChamちゃむさんという日本人の方の食べるヘアブラシ動画です。
この方も、ブラシ部分はブラックパスタを使用していますが、土台の部分にライスクリスピーを使用しています。
ちゃむさんによると、ライスクリスピーはマシュマロとおこしを合体させたような甘いお菓子だそうです。
他にも、
- ブラックパスタの代わりに普通のパスタを使用。
- ブラシの先端部分は、ホワイトチョコやピンクチョコに変える。
- マシュマロとポン菓子、バターを使用して土台を作る。(2019年7月18日放送のスッキリで紹介されていましたが、見た目はボコボコの土台になっていてリアリティに欠けていました(笑))
と色々なアレンジができると思うので、自分のベストを見つけていただけたらと思います。
食べるヘアブラシは見た目は気持ち悪いとの声多数
食べるヘアブラシの動画が気持ち悪いと、2019年7月18日放送の日テレ「スッキリ」でも以下のように紹介されました。
この放送を見たツイッターの反応を以下にご紹介します。
ヘアブラシ食べる動画がニュースとか気持ち悪すぎる。食べる動画系は無理だなあ。音マイクの前でとか…やばw
— まゆん (@mayu_norns) July 17, 2019
ヘアブラシ食べる動画…
気持ち悪い…吐きそう…— a (@PyPd8B7bMVRyWZw) July 17, 2019
単純に、リアルにヘアブラシを食べているように見えてしまうがゆえの気持ち悪さや、ASMR(咀嚼音)自体が苦手な人もいる思うのですが、その他にも本物のブラシの土台を材料にしている人も多いので、「汚い」というイメージで気持ち悪く感じてしまう人もいるのだと思います。
おそらく、本物のブラシの土台を使用している人も髪の毛をとかすのに使用していない新品の物を使用しているのだと思いますが、元々人の口に触れる事を想定して作られているものではないので、見た人が衛生面でも気になってしまうのは自然の心理なのかもしれません。
この記事の一番最初に紹介している、食べるヘアブラシの作り方動画のように食器である木のスプーンなどを使用した方がなんとなく衛生的な感じがするので、ご自分で作る際はなるべくヘアブラシに見える木のスプーンを探して作ってみてはいかがでしょうか?
でも、食べるヘアブラシは意外とおいしい?
これは検証するまでもなく、使用している材料がお菓子の材料に使われるチョコレート、生クリーム、バター、マシュマロ、ライスクリスピーだったりするので、甘いものが好きな方ならおいしいのは間違いないと思います。
お菓子の材料ではないパスタも、揚げたり、炒ったりして加熱することでサクサクの食感になり、お菓子感覚で食べられるものです。
そのため、「意外とおいしい?」ではなく、「普通においしい。」と考えられます。
ただし、それぞれの食材にも好き嫌いはありますので、万人がおいしいと感じるわけではない事はご理解いただきたいです。
私のようにマシュマロが嫌いな人とか、おこしの食感が嫌いっていう人いますからね。
自分のお好みの食材で作ってみましょう♪
食べるヘアブラシのまとめ
今回はASMRのブームの進化版「食べるヘアブラシ」について、
- 食べるヘアブラシの作り方(動画紹介あり)
- 食べるヘアブラシの作り方(他のバージョン)
- 食べるヘアブラシは見た目は気持ち悪いとの声多数
- でも、食べるヘアブラシは意外とおいしい?
といった内容をご紹介しました。
意外に手軽に作れるので、試してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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