台風20号(2019)のピークはいつ？進路予想は？米軍・ヨーロッパ・Windy予想まとめ

天気
2019.10.18

2019年10月18日時点で、気象庁の発表によりフィリピンの東で熱帯低気圧が台風20号になったことがわかりました。

 

今回は、台風20号の影響が気になった方のために、

  • 台風20号のピークはいつ？進路は？米軍・ヨーロッパ・Windy予想まとめ
  • 台風20号の影響を知るおすすめの速報情報は？
  • 台風20号の名前「ノグリー」の由来は？

という事をご紹介していきたいと思います。

新たな情報が入り次第、随時更新してまいります。

 



台風20号のピークはいつ？進路は？米軍・ヨーロッパ・Windy予想まとめ

2019年の台風20号のピークや進路をいち早く、知るために

  • 米軍合同台風情報センターJTWC
  • ヨーロッパ中期予報センターECMWF
  • Windy.com

の情報をご紹介します。

国内の情報よりも、台風のデータを早く示してくれるので、便利です。

 

米軍合同台風情報センターJTWCの台風20号予想

以下の画像は、米軍合同台風情報センターによる2019年10月18日時点の予想です。

引用元：米軍合同台風情報センターJTWC

上の画像を見ると、日本列島の南側に赤い矢印で示されているところがあります。

この赤い矢印は現在発生中の台風であるということを表しています。

赤い矢印の上に書かれている”NEOGURI”とは、今回の台風20号の名前「ノグリー」という意味です。

ヨーロッパ中期予報センターECMWFの台風20号予想

次に、ヨーロッパ中期予報センターで、台風20号の進路予想を見てみましょう。

＊2019年10月18日時点の予想

画像の中央が日本列島です。

10月23日(水)

日本列島の南の海域に台風20号が発生しています。

 

10月24日(木)

台風20号はさらに日本列島に接近。

 

10月25日(金)

台風20号はさらに日本列島に接近。ちっちゃい。

10月26日(土)

台風20号はさらに日本列島に接近。あまり発達している様子がありません。

10月27日(日)

台風20号は日本列島の東側に進路を進める予想です。

 

引用元：ヨーロッパ中期予報センターECMWF



Windy.comによる現在の風の動き

「Windy.com」では風の流れを視覚的に見ることが出来て便利です。

以下の画像は現時点の風の動きを表しています。

引用元：Windy.com 

上記下部のスライダーをクリックすることで時間の変更をすることが出来ます。

知りたい日時まで動かして風の流れを確認ください。

薄い青＜緑＜黄色＜赤＜紫＜青の順に風が強くなっていきます。

 

 

ヨーロッパ中期予報センターの進路予報を元に予測すると、2019年の台風20号(ノグリー)は、10月26日(土)に日本に最接近するものの、27日(日)には進路を東に変え日本のはるか東沖を通過していくことが予想されます。

そのため、今回は日本列島への被害はほぼないことが予想されます。

もちろん、台風は自然のものであるため進路はこれから変わる可能性もあります。

こまめに天気予報をチェックすることをおすすめします。



台風20号の影響を知るおすすめの速報情報は？

やはり、こまかいエリアの天気予報は国内のものが一番！

ということで、台風20号の影響を知るおすすめの速報情報をご紹介します。

気象庁

引用元：気象庁：台風情報

やはり、天下の気象庁。信頼と実績のある気象庁ならできるだけ正確な情報を知りたい私たちにも安心です。

気象庁の天気予報はこちらをチェック→気象庁：週間天気予報

tenki.jp


tenki.jpでは、各都道府県ごとに天気予報を12か所に分けた詳しい予報を見る事ができるのでおすすめです。

tenki.jpの天気予報はこちらをチェック→tenki.jp：天気予報

ウェザーニュース

ウェザーニュースでは、検索窓に地名を入力すれば市区町村ごとの細かい天気を見る事ができます。

ウェザーニュースの天気予報はこちらをチェック→ウェザーニュース：【一番当たる】週間天気


台風20号の名前「ノグリー」の由来は？

台風20号の名前となった「ノグリー」の由来は、韓国の言葉で「たぬき」という意味の言葉だそうです。

 

いったい誰が台風に名前をつけているのでしょうか。

調べてみると、どうやら台風委員会という組織で名前を命名していることが分かりました。

 

台風委員会とは・・・北西太平洋または東シナ海で発生する台風防災に関する国際機関で、14カ国が加盟している。

 

加盟国している14カ国は、以下になります。

中国・香港・日本・ラオス・フィリピン・韓国・タイ・カンボジア・マレーシア・ベトナム・ マカオ・北朝鮮・シンガポール・アメリカ合衆国

 

2000年から、台風の国際的な名称として「アジア名」を定めているとのこと。

台風の名前は、台風委員会の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられているそうです。


台風20号(2019)のまとめ

今回は2019年の台風20号の影響について、

  • 台風20号のピークはいつ？進路は？米軍・ヨーロッパ・Windy予想まとめ
  • 台風20号の影響を知るおすすめの速報情報は？
  • 台風20号の名前「ノグリー」の由来は？

ということを中心にご紹介しました。

新たな情報が入り次第、随時更新してまいります。

各サイトで数時間ごとに、新たな情報が更新されていますので、こまめにチェックして身の安全を確保しましょう！

不要不急の外出は避け、河川や海岸、用水路など氾濫のおそれがある場所へは近づかないようにしましょう。

お年寄りや子供など、情報弱者の方への声かけもできると良いですね。


最後までお読みくださり、ありがとうございます。


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